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気温差について

こんにちは!グループホームレリGです!^^

 

皆さん最近、体調はどうでしょうか?

日中は暑く、朝、夜は冷え込みますね・・・

寒暖差があって過ごし辛いという意見を多く聞きました。

 

実は寒暖差による疲労があることを皆さんは知っていますか?

体にとって理想的なのは、体温、血圧、脈拍などが安定している状態のときです。1日の中での寒暖差や短期間での寒暖差が激しいと、体が気温差に対応する為にエネルギーを消耗しています。

例えば、暖かい室内から冷え切った屋外にでる場合。浴室から出て、クーラーの効いた部屋に出る際など体が冷えて体温が下がってしまいます。冷えた体は一定の体温を保つ為に熱を作るなどしてエネルギーを消耗します。

 

逆の状況も同じです。

涼しいところから暑いところに出ると体温が上昇しないように汗をかくことによって体温を下げようとします。

汗をかくのにもエネルギーが必要になってきます。

 

気温のアップダウンが激しい季節は、特に多くのエネルギーを消耗するので、自律神経のバランスを崩してしまうことが多いです。その為、疲れや、だるさなどを感じてしまうのです。

 

そんな時の対策は、寒暖差を感じると自然に体温調節をしようと頑張ってしまう為、エネルギーを消耗させないことが重要に鳴ります。体に寒暖差を感じさせないことが大切です。

 

外出前には首やお腹、腰などを温めるように過ごすと良いです。

自律神経を整えることが重要なので良く噛んで食事をする。炭酸入浴なども効果的です。

良く噛んで食事をすることによってストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が抑制される為、ストレス解消やリラックスに繋がります。

食事の際は、30回を目安にしっかりと噛んでみてください。

 

炭酸入浴は、体温上昇、疲労回復、免疫と代謝アップの効果があります。

 

また、寒暖差を感じる原因が体力に繋がることもあります。

体力がないと気温や気圧など些細な変化にも対応が出来ず、疲れてしまいます。

そうならない為にも、日々の体力づくりが大切になってきますね。

いきなりハードな運動などはせず、歩く際に歩幅をいつもより一歩だけ大きく踏み出して歩く。

バスや電車などでは座らないなど、日常で取り込めることがたくさんあると思いますので、無理せず、体力アップを目指していきましょう。

少し頑張ることで、質の良い睡眠が取れると思います。自律神経も整って嬉しいことばかりですね!

 

皆さんも、体調に気をつけながらお過ごしください!