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バレンタインデー

こんにちは!グループホームレリGです!^^

今週はバレンタインデーがありましたね!チョコをあげたり、貰ったり、わくわくする日になりましたでしょうか?

 

今回はバレンタインデーでよくプレゼントされるチョコレートについてお話をしたいと思います。

チョコレートは甘くて美味しいイメージがあると思いますが、実はチョコレートは昔は薬として使用されていたのを皆さん知っていましたか?

チョコレートは4000年前の紀元前の古代文明から使用されていたと記述されているそうです。

昔はカカオ豆をすり潰した飲み物でした。効用は100種類以上も記されており、主に滋養強壮、疲労回復、長寿などの効用が伝えられていました。この当時はまだ、砂糖やミルクは使用しておらず、苦い飲み物でした。

 

固形のチョコレートが作られたのは1876年のスイスで初めて砂糖やミルクが入ったものミルクチョコレートが出来上がりました。その後にアメリカで板チョコが作成されたそうです。

今現在、私たちが食べているチョコレートは1900年に浸透していきました。

長い歴史の中で薬として扱われていた時間の方が長いとは驚きですよね!

 

チョコレートはカロリーの高い食べ物だと思いますが、体にいい成分も多いです。

チョコレートに含まれているいい成分を紹介していきたいと思います。

 

ポリフェノール

ポリフェノールは植物に含まれている苦味や渋味、色素の成分のこと。老化の原因ともなる生活性酵素を除去するを除去する抗酸化作用があります。コレステロールの酸化を防いで動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的になっています。

最近の研究では癌の予防効果やストレスへの抵抗力を高める効果等も報告されているようです。

 

テオブロミン

大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高め、気力をUPさせます。カフェインと同様の覚醒効果がありますが、カフェインよりも緩やかに作用します。自律神経を調節する作用もあるので、緊張を和らげリラックスさせる効果もあるそうです。

 

ブドウ糖

脳にとって最も効率の良い栄養であり、脳の神経伝達物質アセチルコリン成分の手助けをします。気分を落ち着け安定させるセロトニン分泌作用も促します。

 

食物繊維

板チョコ1枚には食物繊維が約2グラムもの食物繊維が含まれています。食物繊維は便通を改善し、肌荒れを防いで、肥満防止や大腸ガン予防にも効果的です。

 

ビタミン・ミネラル類

チョコレートにはビタミンEやナイアシンなどのビタミン類やカルシウム、マグネシウム、亜鉛、リン、などのミネラルも含まれています。特にカルシウムとマグネシウムのバランスがいいそうです。(カルシウムとマグネシウムのバランスが崩れてしまうと心臓病や高血圧のリスクが高まることが報告されています。)

 

 

上記の成分が含まれているので食べ方に気をつければ健康にいい食べ物です!

ただし、カロリーが高いことには変わらないので食べ過ぎには注意したいですね!

1日に少しずつ食べるのが健康への道に繋がると思いますので、皆さんも気をつけて召し上がってください^^