お料理推進委員会(仮)担当GHスタッフ S(デザートを"スイーツ"ではなく"甘いもん"と呼ぶ独身)です。
前回までに汁物・主菜・副菜・付け合せと紹介してきました。
今回は食後の締めに食べたくなる『簡単ヘルシーな甘いもん』です。
レシピの前に改めてこのシリーズの考え方のおさらいです。
・「短時間&簡単に」
・「【今あるもの】or【すぐに買えるもの】で」
・「アレンジでバリエーションを増やす」
では、上の3つの考え方を踏まえて今日もお料理に挑戦していきましょう。
今回は『しっとりマシュマロムース』をご紹介します。
材料(カップ2つ分)
ヨーグルト(無糖) ・・・150g
マシュマロ ・・・100g(大き目のもの25個くらい)
牛乳 ・・・100ml
お好みのジャムやフルーツソース(甘さ控えめのものがおススメ)
手順
①ヨーグルトを耐熱容器に移し、ラップをかけずにレンジ(600w)で2分加熱
②ボウルの上にキッチンペーパーを敷き、①のヨーグルトを乗せて軽く絞る
③耐熱容器に牛乳とマシュマロを入れてラップをかけてレンジで2分加熱
④加熱が終わった③をよく混ぜてマシュマロを完全に溶かす
⑤④に②の水切りヨーグルトを加えてよく混ぜる
⑥冷蔵庫でよく冷やし固める
⑦固まったら器によそって、お好みのジャムやソースをかける
☆豆知識☆
手順②のあとに、ボウルに絞った液体が乳清(ホエー)です
乳清にはタンパク質、ミネラル、ビタミン、乳酸や乳酸菌などの栄養がたっぷり含まれています
高たんぱく・低脂肪で栄養価が高く、体への吸収も早いという、美容や健康にとても良いものです
牛乳や豆乳、野菜ジュースで割って飲んだり、カレーやポタージュスープの隠し味にしたり使い道は色々
変わった使い道として、乳清を顔に塗ってしばらくして洗い流すホエーパックというものも
保湿効果があるのでしっとりとしたお肌に。また、乳清に含まれるたんぱく質は肌荒れやニキビを抑える効果もあります
マシュマロに含まれるゼラチンと糖分を利用したムースです
冷やす前にチョコレートソースやベリーを混ぜ込んだりしてもいいですね
例えば、チョコレートを混ぜたものとプレーンのもの、別に作って2層に盛り合わせたり
ベリーやミントを飾ったりしたら見た目にも綺麗でおもてなしにも使えます
お料理推進委員会(仮)第八回をお送りしました。
ここまでの八回で汁物から甘いもんまで、一通りのお料理を紹介してきました。
次回以降は少し踏み込んで、お料理や食事の知識に踏み込んでいこうと思います。
次回から数回は皆さん興味津々(?)ダイエットについて
『ダイエット知識 基本編』です。