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よくあること

こんにちは。グループホームレリGです。

今日から12月ですね。11月中ごろまでは暖かい日や雨が多く、季節を感じることが少ない日々でしたが、下旬に入ると気温も下がり、空気が澄んで冬らしい毎日となりましたね。今年は全国的には暖冬のようですが、関東は平年並みの寒さ?だそうです。体調に気をつけて年末年始を楽しく過ごしたいものです。

 

さてグループホームで利用者様を日々支援させていただく中でよくある出来事が、「お部屋の不具合」です。

水漏れや物の破損などさまざまなトラブルがありますが、今回は「トイレ」についてよくあるトラブルの話をしてみたいと思います。

 

①便座がズレた、割れた

便座がズレてしまうことはよくあることだと思いますが、そのままにされている方も多いのではないでしょうか。そのままにしておくと体重のかかり具合の変化から、便座が割れてしまう原因になります。便座と便器の接合部あたりに止め具がありますので、ズレている場合は早めに調整して適切な位置にしてくださいね。

 

②トイレがつまる

お一人暮らしがはじめての方はぜひ注意していただきたい点ですが、建物によってトイレの水の流れ具合が異なります。トイレットペーパーであっても多量に流すと詰まってしまう場合があります。「以前の住まいでは大丈夫だったから…」と考えがちですが、いつもより流す量が多いなと感じた際は、ゆっくりと流すようにしてみましょう。

 

 

代表的な例を紹介しましたが、様々な種類の不具合があると思います。不具合に気付いた際は、管理会社さんなど早めに相談してくださいね。そのままにしておくと大きなトラブルになる可能性もありますので…。

 

それではまた。