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レリGお料理推進委員会(仮)第十一回

おはようございます。お料理推進委員会(仮)担当GHスタッフ S(恋の開花を待つ独身) です

 

さて、引き続きダイエットについての情報をシリーズでお伝えしていています

今シリーズの基本の考えは3つ+α

「断たない」「焦らない」「気負わない」+「きちんと知る・考える」

今後もこの3+αの考えを念頭に情報を発信していきます

 

今回のテーマは、ダイエットの前に大事な 代謝とカロリー についての後半です


前回は ダイエットの効果を高めるには基礎代謝を高めることが大事 と、お伝えしました

それはわかったけど…『そもそも基礎代謝はどうすれば上がるのか?』を、ご紹介します

 

◇まずは筋肉を増やす

筋肉量が代謝に比例する。ということは前回お伝えした通りです

毎日何百回腹筋腕立てをする必要はありません。日常に少しの要素を取り入れるだけで普通の生活が筋トレに早変わりします

例えば、歩くときに背筋を伸ばす。腹筋を意識してお腹を凹ませる。しゃがむ時にはお尻を引くようにする等々

…つまり、出て欲しくない部分を凹ませるように意識して生活するだけで筋肉への刺激になります

日々の活動に加えて、良質のタンパク質摂取も大事です

タンパク質は筋肉の畑。運動は畑を耕して筋肉を育てることとも言えます

 

 たんぱく質を多く含むオススメ食品

  大豆製品(豆乳・豆腐・納豆等)

  牛乳・乳製品

  赤身肉(牛ならランプ・もも 豚ならヒレ・ももがオススメ)

  鶏肉(むね肉やささみがオススメ)

 

◇腸内環境を整える

腸内環境が乱れると便秘や肌荒れ、基礎代謝や免疫力の低下など、さまざまな悪影響が出てしまいます

腸内の善玉菌の減少や活動が低下している状態が腸内環境が乱れた状態

善玉菌を多く含むんは発酵食品や乳製品

善玉菌のエサになるのは食物繊維やオリゴ糖

これらを積極的に食事に取り入れるようにしましょう

 

 腸内環境を整えるオススメ食品

  大麦・押し麦(オリゴ糖・食物繊維・ビタミンミネラルが豊富)

  大豆製品(オリゴ糖が豊富 味噌は乳酸菌、納豆は納豆菌が腸内環境改善に効果)

  ヨーグルト(乳酸菌・ビフィズス菌が腸内環境改善に効果)

  グレープフルーツ(食物繊維・ビタミンが豊富 クエン酸が代謝アップに効果 香り成分にも代謝を高める作用)

  バナナ(オリゴ糖・食物繊維が豊富)

 

◇身体を温める・冷やさない

身体の中でエネルギーを消費する際に「熱」が生じますが、代謝が低い人はこの熱が生じにくくなります

熱が生じにくくなるということは「冷え」を感じやすい=冷え性は代謝低下のサインとも言えます

体温が1℃下がると基礎代謝は約12%下がるとも言われていますので、かなり影響は大きいです

 

ポイントは

〈エアコンを使い過ぎない。冷えを感じたら薄手の上着を羽織って体温調節〉

〈シャワーよりも入浴でゆっくりと体の芯まで温める〉

〈身体を温める食材を取り入れる。冷たい飲食物を摂り過ぎない〉

 

食材について…

東洋医学では、寒い地方の食材・地中で育つ野菜・発酵食品は体を温めるとされています

自分にあった体を温める食べ物を上手に取り入れてみましょう

 

 身体を温めるオススメ食品

  生姜(定番!)

  根菜・イモ類

  発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト・チーズ等)

  唐辛子

 

こうして見ると、大豆製品・乳製品・発酵食品が代謝アップ効果が高いことがわかります

納豆・ヨーグルト・味噌は普段の食事にも取り入れやすそうですね


代謝アップに効果的な食材がわかったところで、改めて…

 このシリーズはお料理推進委員会(仮)

次回はこれらの食材からピックアップした『代謝アップレシピ』をご紹介しようと思います